電子辞書の活用

前章では英英辞典の重要性をお話しましたが、具体的には、どのように使用するかについてお話します。

 

一般的な使い方は具体的には、英字新聞の活用 でお話した通りです。

興味のある記事を読んで、意味の分からない単語にマークをしておいて、後で英英辞典で意味を調べるという流れになります。

普段の英会話レッスンや映画を見ていて、分からない単語で気になるものはすべて英英辞典で調べる習慣を付けましょう。

 

実際に、英語の単語を調べる場面というのは、自宅の中より、喫茶店の中とか電車の中とか外出先の方が多いわけです。そうなると、前章で紹介したオンライン辞書や英英辞典本体は利用できないわけですから、携帯用に電子辞書を一つ持っておくことが必須になります。

電子辞書を携帯電話と同じように常に携帯していれば、それこそ電車の待ち時間のわずか5分くらいの細切れ時間も活用して、気になった英単語を調べたり、覚えたばかりの英単語の復習をすることが可能です。

電子辞書の良いところは、紙の辞書に比べて単語を引き易いことはもちろんのこと、孫引きがとても楽で、関連単語を効率良く調べることができるところです。

また、他に便利な機能として履歴機能があります。この機能を活用すれば、今まで調べた英単語の履歴をたどることによって、これまでに学んだ英単語を短時間で復習することができます。こういった使い方はまさに細切れ時間を活用するのに適しています。

 

今や、電子辞書といっても、オックスフォード、コ-ビルドなど著名出版社の英英辞典が内蔵されており、その例文の質についても、紙の辞書と何ら遜色ありません。最近では音声の確認もできます。

難点は、マーカーを引いたり、メモを記入したりするといった使い方ができないことぐらいです。

 

私自身は10年近く電子辞書を使っていましたが、最近は新機種に買い換えました。元々が高価な商品ではないので、中古品ではなく新品を購入した方が安心でしょう。

ちなみに、現在私が使っているのは、セイコー電子辞書 SR-S9001です。この電子辞書は、オックフォードの英英辞典が内蔵され、最新版らしく機能も豊富です。未だ電子辞書を持っていない方は候補の一つとしたらいかがでしょうか。