初級者向けの学習法

初級者の中には学生時代に英語に苦手意識を持っていた人も多いので、そのような人は英語力の土台が出来上がっていません。そこで、まず、英会話学校に行くより前に、基礎的な文法、発音などの総復習をする必要があります。

 

<英文法>

まずは中学文法の総復習をします。

テキストとしては、中学生用の英文法の教科書で十分ですが、今さら、中学生用の教科書を復習する気が起きないという方には、

1年でTOEIC900!分かる!解ける!英文法! という教材が定評あるのでお勧めします。

どんな方法によるにせよ、初級者が中級レベルにステップアップするには、英文法の知識を確実にするための学習は避けて通れません。

学習期間としては、3ヶ月程度は見ておいてください。

 

<発音>

発音記号が読めて、主要単語の発音、アクセントが正確に言える人は省略しても良いですが、そうでない人は、必ず、発音とアクセントの復習をしてください。

発音記号通りの発音の仕方を覚えれば、個別の単語の発音とアクセントに時間を割く必要はありません。英単語の学習の際に、音声を聴いて覚えるようにすること、および音読を実践していれば、自然に覚えてしまうからです。

学習開始時期は英文法と同じで、発音記号による発声練習に1ヶ月程度はかけてください。

 

<ボキャブラリー>

英文法や発音と同じで、基本的な英単語を知らないと、すべての学習において障害となります。

ボキャブラリーの教材としては、DUO 3.0 が定評あります。

この教材の別売CDを合わせて聴いて、音読も実践すれば、ボキャブラリー強化と同時に、リスニングとスピーキングの学習も並行して行っていることになります。

自分でスケジュール管理するだけの自信が無ければ、通信講座のボキャビルマラソン をお勧めします。講座の指示通りに学習すれば、必須単語を短期間で覚えることができます。

学習開始時期は、英文法の学習が終わってから始め、6ヶ月程度はかけてください。

 

<リスニング>

音声のCDを聴きながら、以上の学習を行っていれば、リスニングの学習も並行して行っていることになります。ただし、リスニングの量がまだまだ少ないので、市販のCD付き書籍や教材でさらに多くの英語を聴く必要があります。

ポイントとしては、この段階では、多くの種類の英語を聴くよりも、同じ英語を何度も繰り返し聴いて、決まりきったフレーズは耳から覚えてしまうくらいになることです。

学習開始時期は、英文法の学習が終わってから始め、1年程度が目安です。

 

<リーディング>

英文法の学習が一通り終わった頃から、リーディングの学習も始めてください。学習方法としては、リーディング力の強化 の章で詳細をお話していますので、参考としてください。

この段階では、インプットの学習として、リスニングに力を入れなければなりませんが、リーディングにも必ず一定量の時間を割いてください。

 

<スピーキング>

初級レベルではやることがとても多いので、独立してスピーキングの学習をする時間はあまりありません。

もちろん、この段階ではまだ英会話学校などには行く必要がありません。

スピーキングの練習としては、DUO 3.0 や「話すための英文法」などのCD付きの教材を使って、ひたすら音読することです。

独学での音読には取り組みにくい人には、 30日間英語脳育成プログラム というスピーキング用教材もあります。