ベストな学習法はあるのか

前にも、自分に合った英語学習法は最終的には自分で確立すること、学習法に迷っても、とりあえず実行してみることなどを述べました。

今回は、巷には多くの英語学習法が存在しますが、果たして、ベストな学習法というのは存在するのか?という視点でお話します。

 

私自身、英語学習を独学で始めてから、英語学習法関連の本は5冊以上買って読んだと思います。それらの本は、ほぼ例外無く、「従来の英語学習法は間違っていて、私の学習法がベストである」という趣旨のことが書かれてありました。

それだけならまだ良いのですが、それら学習法が相互に大きく矛盾することがありました。具体的には、英語学習法には次のように大きく分けて二つのスタンスに分かれていたと思います。

 

1.英文法や発音の基礎をしっかり学び、そのうえで、リスニングやリーディングの学習を進めていくのが良い。

 

2.ネイティブの子供が英語を覚えるような覚え方で英語を学ぶべきだ。だから、学校で習うような英文法の学習は不要だ。

 

私のサイトでは、全体を読んでいただければ分かると思いますが、上の1のスタンスに近い学習法を載せています。しかし、私自身も、2のスタンスにもかなり影響を受けています。

 

このように、英語のプロ、達人が書いた本でさえ、大きく方向性が分かれてしまうので、こういう本を読んだ人、特に初心者は迷ってしまいます。それでは、どうしたら良いのでしょう?

 

まずは、英語を独学でマスターした人が書いた学習法は、それぞれがすべて正しいと考えた方がよいでしょう。それは、その学習法でその人は英語をマスターしたのだから、その人にとっては、それがベストな学習法であることは間違いありません。

 

それでは、私達はその学習法をどう解釈したらよいのでしょうか? 

それは、前にもお話したことと重複しますが、自分の適性や置かれた環境などを考慮に入れて、自分に合いそうな部分だけを取り入れればよいのです。いわゆる、「良いところ取り」に近い考えた方です。

このようにすれば、自分だけのベストな英語学習法が確立できるのは間違いないと思っています。