発音とアクセントの学習法

まず、英語学習の初心者がするべきことは、発音記号を読めるようにすることです。より正確に言えば、すべての発音記号に合わせて正しい口の動かし方をできるようになることです。

この段階をいい加減にやっていると、自己流の発音の癖が付いてしまい、中級以上のレベルになってから、必ず伸び悩むことになります。

実際に、TOEIC 600点以上の中級レベルの人でも、LとRの発音の使い分けがまったくできない人を見たことがあります。

 

発音記号は全部で50個くらいあります。これを多いと感じるか少ないと感じるかは人それぞれですが、これらは完全にマスターする必要があります。発音の学習としては、中学校の教科書に戻っても良いのですが、できればCD付きの書籍が良いでしょう。

定評がある本としては、「英語の発音パーフェクト学習事典」(アルク)があります。この本は、発音・リズム・イントネーションなど、英語の音声現象をすべて網羅していて、さらにはアメリカ英語とイギリス英語の両方の発音もカバーしているので、初心者のみならず、中級レベル以上の方も満足する内容です。

 

 

発音の学習に比べれば、個々の単語のアクセントの学習は単純です。

リスニングの教材や音声付きの英語の辞書を使って、まず耳から覚え、それを自分の口で繰り返してみることです。

すべての単語の発音とアクセントを正確に覚えるためにも、英単語集や辞書は音声付きのものを選ぶ方が効率が高いです。

 

以上のような個々の単語の発音やアクセントより難しく感じられるのは、単語間の音の連結や音の脱落です。こちらの方は、リスニングの章の英語の発音とリズムで詳しく解説したありますので、参照してください。