本格的に英語学習開始

まず、私が最も苦手意識があったリスニング(当時は主にヒアリングと呼ばれていた)を何とかしなければならないと思いました。

当時の私は、ネイティブスピーカーがの話す英語はほとんど一言も聞き取れないレベルでした。聴解率1%くらいといったところでしょうか。

 

そこで当時、新聞広告でよく見かけたアルク社の1000時間ヒアリングマラソンを始めてみることとしました。その当時のヒアリングマラソンは、現在のように、上級、中級、初級のように分かれてなく1コースしかなかったので、私が受講したのは、おそらくレベル的には現在の上級と中級の間くらいのレベルだったろうと思います。

とにかく私は生の英語を聞き取れるようになりたいという一心で、教材の指示通りに、1日3時間で年間1000時間、英語を聴くことにチャレンジしました。

当時、私は自宅のある埼玉県から会社のある新宿まで往復2時間の電車通勤をしていましたから、主に、通勤時間にウォークマンで英語を聴くことを日課としました。

そして、愚直にも教材の指示を守り、年間1000時間のノルマは何とか達成することはできました。

その効果については、教材の宣伝に言われているような劇的な効果はありませんでしたが、自分としては一定の効果はあったと思います。誰でも1000時間のノルマを達成できれば、価格に見合う効果はあるのではないかと思います。

私の場合、最初は、まったく意味の分からない音の塊だったものが、3ヶ月過ぎたあたりから、部分的にフレーズの塊が聞き取れるようになり、その後は少しずつ、その聞き取れる範囲が広がっていったという感じでした。

今にして思えば、まったくの初級者がいきなり中上級レベルの教材を始めるのは、かなり無謀なことで、この教材は「マラソン」というだけあって、余程、意志が強くなければ、途中で挫折してしまう人も多いのではないかと思います。

しかし、現在はレベル別に3つのコースに分けられているので、自分のレベルに合わせたコースを選択すれば、無理なく続けられると思います。

 

そうして、私は英語学習を開始して1年間が経ち、教材以外にも、英語のテレビニュース、ドラマなどを積極的に聴くようになり、リスニング力が大きく向上したとまでは言えませんでしたが、少なくとも、この時期は英語の音声に慣れて、違和感が無くなってきたと言えるところまできたと思っています。