レッスンをテープに録る

自分の英会話レッスンをテープに録って、後で聞き直すという学習法があります。

私自身は、オーストラリア人からプライベートレッスンを受けていた時期に、彼の勧めで毎回レッスンをテープに録ることにしましたが、この方法は意外と効果がありました。

 

自分の会話も入ったテープを後から聞き直すことは、最初はとても恥ずかしいことでしたが、この学習法には多くの効果があります。

 

まず、レッスン中には話すことで精一杯だったのが、聞き直してみると、客観的に自分を見ることができるので、自分の間違えや癖に気付きやすくなります。「自分はこんな簡単なミスをしていたんだ」と改めて気付くこともありますし、言いたいことがなかなか言えなくて、会話の間が空くことが多いことにも気付くはずです。

反対に、悪いところばかりではなく、思っていたより流暢に話しているなどと感じることもあります。

 

次に、ネイティブの会話を聞き直すことで、その場では覚え切れなかった英語表現を時間をかけて復習することができます。

特に気になる単語やフレーズは改めて辞書を引いて、使い方を確認します。

また、最初はよく聞き取れなかった箇所は、何度かテープを聞き直してみることで理解できるようになることもあります。すなわち、リスニング用テープとしての役割を果たすことにもなります。

 

最後に、自分が言いたかったのに言えなかった箇所を確認できることも大きなメリットです。

レッスン中に上手く言えなかった箇所は後で調べてみようと思っているのですが、レッスンが終わって時間が経ってしまうと、それが何だったのかを忘れてしまうことがよくあります。そこで、テープを聞き直すことによって、自分が上手く表現できなかった箇所を確認して、辞書や英辞郎(アルクのオンライン辞書)などで調べ、次回からは上手く表現できるようにしておくのです。

 

レッスンをテープに録ること自体にはお金はかかりませんので、講師の了解を得たうえで、是非とも試してみてください。

この方法は、オンライン英会話レッスンにも同様に利用できます。