Part 7(読解問題)

このパートは、最初の28問が1つの長文を読んで2~4つの設問に答える形式で、後の20問が2つの長文4つに対し5つの設問に答える形式です。

 

使われる題材は、ビジネス文書、Eメール、求人広告、スケジュール表など多種多様で、海外で仕事をしていれば、普通に目にするような文書が中心です。
とにかく読むべき英文の量が多いので、かなりの速読を強いられます。おそらく、どんなに速く読んでいるつもりでも、英文を頭から全部読んでいたら、すべての問題に解答する時間が足りなくなるのではないでしょうか。
そのため、このパートで高得点を上げるには、設問を先に読んで、その内容を頭に入れたうえで、本文を拾い読みして、選択肢を絞るといった手法を取ります。

 

試験時間から逆算すると、Part 7にかけられる時間は1問1分程度です。したがって、1分を大きく超過しそうな問題は仮の選択肢をマークしておき、見直し時間に戻って再度考えるというようにしなければなりません。あるいは1問ごとに時間を計るのは煩わしいのであれば、区切りの付くところまでで自分なりの制限時間を決めておいたら良いでしょう。

 

試験対策としては、英字新聞のみならず、海外のインターネットサイト、ビジネス文書など多様な英文を読みながら、各分野ごとの専門用語も一緒に覚えてしまうことです。

そして、試験本番では、まず英文のタイトルや使われている用語を基に何について書かれた文書であるのかそのテーマを推測することです。英文のテーマさえ推測できれば、すべての文章を読まなくても、選択肢を絞ることが可能です。

 

とにかく、TOEICのリーディングは時間との戦いです。じっくり考えている時間はありませんので、英文を少し読んで、反射的にそのテーマを推測できるくらいに語感を鍛えておく必要があります。